語る。

メダロットのナビ以降の形式番号ってどうなんだろう?とか思ってて検索掛けてみた結果、面白いことがわかった。

たとえば、うちの小説にバンガードビートルというのがありますね。それを例にとって説明して行きます。

バンガードビートル KBT−XXとなっていたものが

バンガードビートル KBT−XX−WA

頭部:KBT−XX1−WA バリスター改 (反応弾) 二重機構 リフレクトミラー
右腕:KBT−XX2−WA 44マグナム (ライフル) 二重機構 リフレクトシールド
左腕:KBT−XX3−WA 44マシンガン (マシンガン) 二重機構 リフレクトシールド
脚部:KBT−XX4−WA Gエンプレイサー

となるわけですね。

まず、”バンガードビートル”というのは機体名です。これはまぁ、いいでしょう。
次のKBT−XX−WAというのを説明します。
KBTっていうのはKABUTO(カブト)というのから引っ張ったものです。これもまあいいでしょう。
XXは本来番号が入るところですがバンガードビートルはメダロット社の製品ではないのでXXと番号が不明になっています。
最後のWAっていうの。ここが重要です。Wっていうのはing’s Medarot(翼のメダロット)からとったWです。これで作品名がわかるようになっているようですね。

因みに…
Bは、BASIC−基本(これまでのメダロットは、全てこれにあたる)
Nは、NOVEL−新たなる(メダロット・ナビの初出は、これにあたる)
Cは、COUNTRY,COMMON等の意味を含めて(メダロット5の初出は、これにあたる)
らしいですね。

次にA。これはsagaya(あさがや)からとったものです。
こちらは…
Hは、HORUMARIN(ほるまりん)
Fは、FUJIOKA(藤岡建機)
Xは、X計画
となっているようです。

次にパーツですが

頭部:KBT−XX1−WA バリスター改 二重機構 リフレクトミラー

と上ではなっていますね。XXのあとの1っていうのが部位番号、つまりパーツの位置です。1が頭部、2が右腕、3が左腕で、4が脚部になっています。二重機構はきにしないで下さい。うちの小説内のことなので。

つまり言いたいことは…

メダロットの形式番号は、
「コンセプト」、「何番目のメダロットか」、「部位番号」が記されている
NAVIからはこれだけでは、足りないということになり、
「地域番号(作品番号)」「原型(原案者)」が追加されている

ということです。

確かな筋の情報なので信じてもよいかと。

戻る